アルファロメオの板金塗装･修理実績 | アルファロメオ･145の塗装劣化リフレッシュ修理.ジーゾックスでコ－ティングも | 和光自動車

wako-car.co.jp

ホーム >> このような車を直しています >> アルファ･ロメオの修理例紹介 >> ●アルファ・ロメオ・15
　
　

Alfa Romeo 145 (Type930)　

　アルファロメオ・145 (930)のリフレッシュ修理。
　一部、塗装の劣化が始まっているパーツの修理と
　ボディ全体にジーゾックスでコ－ティングも行いました。

　右サイドスカートを脱着したところ。
　中央に凹み傷がありました。

　サイドスカートの塗装の詳細。プツプツと泡を吹いた
　ような状態になっていました。
　サイドスカートも塗装劣化が始まっているようでした。

　サイドスカート中央の歪み傷を均して、
　全体の旧塗膜を一皮剥いたところ。

　こちらは、屋根の後部左右のルーフサイドモール。
　これも塗装の劣化が始まっていました。
　こちらは素材まで研磨を入れて、劣化した塗装を
　剥がしました。

　これは給油口の蓋です。
　同じく劣化していたため、下地からやり直しました。

　前バンパー右下のガリ傷も直しました。

　ボンネットの塗装はそれほど劣化している感じは
　ありませんでしたが、赤の色味が抜け始めていたのと
　石ハネ傷が無数にあったため、
　鉄板から下地をやり直しました。

　鉄板の状態になった145のボンネット。

　ボンネットに下地のプライマーとサフェを2層で塗装。
　この後、微妙な凹みなどを均しました。

　下地の準備が終わり、レッドを塗装する直前の
　ボンネット。

　サイドスカートも下地が終わりました。

　ドアミラー、ルーフサイドパネル左右、
　給油口の蓋など、小物も下地が入りました。

　前バンパーの右下にボディ色のレッドを塗装。
　今回バンパーは部分塗装で仕上げました。

　入庫のついでにボディコーティングも行いました。
　全体に汚れも付着していたので、バフで全磨きをして
　下地を整えることにしました。
　研磨粉が隙間に入らないようにしっかり養生してから
　研磨作業をしています。

　ボディの磨きが終わったら一度、専用の洗剤で
　ボディ全体を洗います。

　洗浄後、水分をよく拭き取ってから
　艶消しパーツなどのコーティングを塗りたくない
　箇所を再びマスキングしていきます。

　今回は弊社オプションメニューのG'ZOXを使って
　コーティングを行いました。

　ジーゾックスは2液効果型のコーティング剤で、
　硬化剤を使って固めるタイプのため、
　非常に強固なコーティング膜を形成します。

　G-Zoxの硬化を確認して完成。

　劣化していた屋根の後部のルーフパネル左右も
　キレイに直りました。

　色が褪せてきていた右ドアミラーも復活。

　右サイドスカートも綺麗に直りました。

　今回は、ホイールのクリーニングも行い、
　ホイールにもジーゾックスを施工しました。
　インチは小さいですがアルファロメオ伝統の
　リボルバーデザインの形状でした。

　車の顔であるボンネットもキレイに仕上がり
　ました。

　弊社は東京下町の板金屋です。腕のいい
　上手な工場を目指して日々精進しています。

有限会社和光自動車鈑金
〒116-0011 東京都荒川区西尾久5-23-6
TEL 03-3800-7005 、 FAX 03-3800-4054

_W_	~a~	..k..	~o~	-	_C_	~a~	..r..
T	o	k	y	~o~	-	-	-