アルピナの板金塗装・修理実績 | アルピナ・B3・3.3 の、塗装の劣化修理 | 東京 荒川区の和光自動車鈑金

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アルピナB3 3.3の塗装の劣化修理 ALPINA B3 3.3 (BMW E46) 

 アルピナB3 3.3 の、塗装の劣化修理。
アルピナB3 3.3のトランクの塗装劣化  屋外駐車で、10年以上経ってくると、クリア層と色の層が
 分離して、日焼けした肌がむけるように、クリア層が
 剥がれてきます。
 これは塗装の寿命みたいなものだと思います。
アルピナB3 3.3のボンネットの塗装劣化  ボンネットは、フロントガラスに近い奥側から剥離が
 始まっていました。
 クリアが剥離していない部分も、班のように青い塗装が
 白っぽくなってきていました。
アルピナB3 3.3のボンネット先端の塗装劣化  塗装が劣化してくると、ちょっとした石ハネをきっかけに、
 剥がれ始めることがあります。
アルピナB3 3.3の右ドアミラーの塗装劣化  ドアミラーの上面のクリアはほぼ剥がれ落ちて
 いました。
アルピナB3 3.3のリヤナンバーのガーニッシュの塗装劣化  リアのナンバープレート上のガーニッシュも
 塗装が劣化していました。
アルピナB3 3.3の右リヤフェンダーの塗装劣化  全体に、車の右側の塗装が痛んでいるようでした。
アルピナB3 3.3の右リヤドアの塗装劣化 アルピナB3 3.3の右前ドアの塗装劣化
アルピナB3 3.3のボンネットキドニーグリル周辺の凹み  工場に入れて確認したところ、
 BMWのキドニーグリル周辺に凹みがあることに
 気が付きました。これも一緒に直します。
アルピナB3 3.3のリヤスポイラーの塗装劣化  リアスポイラーも色が白くなってきている感じが
 あったので、塗ることになりました。

 左の画像はリアスポイラーを外す前に、トランクを
 マスキングしているところ。このリアスポイラーは
 接着剤と両面テープで取り付けされていたので、
 接着剤を切断する時にトランクの塗装を痛めないように
 養生しながら外しました。
リヤスポが外れたアルピナB3 3.3のトランク  左画像は、リアスポイラーが外れたトランク。
 接着剤と両面テープの跡が残っています。

 下画像は、外れたスポイラーの詳細。
 中央にキズをタッチペイントした跡があったので
 そこも直しました。
アルピナB3 3.3のリヤウィング アルピナB3 3.3のリヤウィングを修理
アルピナB3 3.3のリヤナンバーガーニッシュを脱着  リアのナンバープレートのガーニッシュと
 左側の前後ドアのドアハンドルを外した
 ところ。
 これらの部品も劣化していたので塗り
 なおしました。
アルピナB3 3.3のボンネットの塗装を剥離  ボンネットは車から外し、剥離剤を使って、
 痛んだ塗装を剥がします。
色を剥がして鉄板の状態になったアルピナB3 3.3のボンネット  色を剥がして、鉄板の状態になった
 アルピナのボンネット。
ボンネットが外れたアルピナB3 3.3  おまけ画像。
 ボンネットの外れた、ALPINA B3 3.3 。
アルピナB3 3.3のボンネットにサフェを塗装  鉄板まで剥いたボンネットにサフェーサーを塗ったところ。
 画像はありませんが、サフェーサーの前工程で、
 PPG社のプライマーを塗装してあります。
アルピナB3 3.3のボンネットの凹みにパテ付け  サフェーサーを塗ってから、ボンネットの歪み取りを行い
 ます。鉄板の状態で直していると、どんどん酸化して
 錆びてしまうので。。。

 一度パテを入れたところは、そのパテを研磨した後に
 もう一度サフェーサーを塗装します。
アルピナB3 3.3の右Aピラーの塗装劣化  ボンネット以外の塗装の劣化は、
 痛んだ塗装の層まで研磨してサフェーサーで
 下地を作ります。
 ところどころ白く見えている部分は、新車時の
 プライマー層です。新車で塗られているプライマーは
 質が良いので、今回の修理では、元のプライマーを
 生かして下地を作っています。
アルピナB3 3.3の右ルーフサイドの塗装劣化 アルピナB3 3.3の右ルーフサイド右側の塗装劣化
アルピナB3 3.3の右リヤフェンダーの塗装劣化 アルピナB3 3.3のリヤフェンダーの劣化した塗装を研磨
アルピナB3 3.3のトランクの劣化した塗装を研磨  トランクも専用の研磨機で
 劣化した塗装を研磨しました。
 この白く見えているのも、新車時の
 プライマーです。この層は生かして
 下地を作りました。
アルピナB3 3.3のリヤバン―パー上面の塗装劣化  リアバンパーの上面も劣化していたので、
 悪い層まで研磨してサフェサーを入れました。
アルピナB3 3.3の右前フェンダーの塗装劣化も研磨  フェンダー、ドアの肩の部分の劣化も研磨で
 除去しました。
 この白く見えているのも、新車時の
 プライマーです。この層は生かして
 下地を作りました。
アルピナB3 3.3の右リアドアの塗装劣化を研磨 アルピナB3 3.3の右前ドアの塗装劣化も研磨
アルピナB3 3.3のトランクを脱着  トランクは外した状態でサフェサーを塗装。
 トランクパネルは、今回は水平面だけを修理
 しました。
 ここまで修理するなら、トランクの垂直面もやりたい
 ところなのですが、垂直面は塗装がそれほど痛んで
 いないのと、外すと交換になってしまう、
 アルピナ・エンブレム、アルピナ・ストライプなど、
 交換や再貼り付けにコストがかかる部品があるため、
 お客様と相談の上、今回は水平面だけを修理しました。
アルピナB3 3.3のトランクにサフェを塗装  サフェーサーの塗りあがったトランク。
アルピナB3 3.3の右側面パネル3枚にサフェを塗装  側面パネルにもサフェーサーが入りました。
アルピナB3 3.3の右前フェンダーの凹みを修理  フェンダーの先端に深い石ハネの傷があったので
 修理しておきました。
 
 一度パテを入れたところは、パテを研磨した後に
 もう一度サフェーサーを塗装します。
アルピナB3 3.3のボンネットをペイント  塗りあがったボンネット。
 色は、アルピナ・ブルー です。
アルピナB3 3.3の小物類をペイント アルピナB3 3.3のトランクをペイント
アルピナB3 3.3のトランクを車体に取り付け  トランクは、組み付けてからバフ磨きを
 行いました。
キレイになったアルピナB3 3.3の側面パネル  側面パネルもキレイになりました。
塗装が終わったアルピナB3 3.3のリヤスポイラー  塗装が終わったリアスポイラー。
アルピナB3 3.3にスポイラーを取り付け  アルピナ製リアスポイラーを取り付けしているところ。
 着いていた時と同じように両面テープと接着剤で
 取り付けしました。
 接着剤での取り付けは、ズレたりすると調整が効かない
 ので、とても気を使う作業になります。
アルピナのデコラインの貼り付け準備  アルピナ・ストライプ(デコライン)の貼り付け準備を
 しているところ。
 このストライプを貼るのがまた大変なんです・・・。
 貼り付けしているところの画像は撮り損ねました。。。
アルピナB3 3.3のボディをバフ磨き  完成後に、ボディコーティングをすることになったので
 今回塗装していない左側のパネル類をバフ磨きしました。
デコラインに注意してアルピナB3 3.3のボディをバフ磨き  デコラインにバフが引っ掛かると、剥がれる可能性が
 あるので、デコラインは全てマスキングしてから磨いて
 います。
アルピナB3 3.3のデコラインをマスキング アルピナB3 3.3のデコラインのトランク側をマスキング
アルピナB3 3.3のボンネットにコーティング剤を塗布  磨き後に、ボディコーティングを塗りこんだところ
 です。
 弊社のコーティング剤は、ガラス系です。
コーティングが終わったアルピナB3 3.3のボンネット  ボディ・コーティングも全て完了し、
 お客様へお渡しする前の画像です。
 長く掛かりましたが、ようやく仕上げることが
 できました。。。
 弊社は東京下町の板金屋です。腕のいい、
 上手な工場を目指して日々精進しています。
キレイになったアルピナB3 3.3のルーフサイド右 キレイになったアルピナB3 3.3の右前周り
キレイになったアルピナB3 3.3のバンパー上面 キレイになったアルピナB3 3.3の右側面
アルピナB3 3.3を後ろから撮影 アルピナB3 3.3




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