バイクの板金塗装・修理実績 | BMW R1200ST 用のパニアケースのキズの塗装修理 | 東京 荒川区の和光自動車鈑金 |
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BMW System Case (for R1200ST) BMW R1200ST 用のパニアケースを 板金塗装修理しました。 このパニアケースはプラ素地仕上げなので、 通常は塗装修理はしないのですが、左右両方とも 塗装で仕上げて良い、とのご希望だったので修理 対応することになりました。 |
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左側のパニアケースの傷の詳細。 酷く削れた部分はエッジが無くなって いました。 |
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こちらは右側のパニアケース。 小さな傷が無数にありました。 |
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右側のパニアケースのキズの詳細。 キズが分かり易いようにフラッシュを焚いて 撮影してみました。 |
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修理するのは、外側の「蓋」の部分だけなので 分離して作業しました。 |
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分離した本体側は梱包剤で養生してから保管 しておきました。 画像は片側のみ梱包が終わったところ。 |
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左右両方とも梱包が終わりました。 弊社では、修理しない部分は こうやって大切に保管しています。 |
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修理前に、蓋に付着していたワックス分を洗剤で 除去。 ワックスとか樹脂の保護艶出し剤などの油分が 付いている状態で修理すると、仕上がりが悪く なります。そういった成分は、作業前になるだけ 除去しておきます。 |
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ガリが酷かったほうのパニアケースに 樹脂用パテをつけたところ。 |
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こちらは、無数の点キズがあったほうの ケースです。同じく樹脂用パテをつけたところ。 |
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ガリが酷かったほうのパニアケース。 下側のプレスラインの一部は削れて 無くなっていたので成形しました。 |
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パテの研磨後にサフェサーをペイント。 まるで完成した写真のようですが、 この段階で塗られているのはサフェーサーです。 ちなみにサフェーサーは紫外線に弱いので このまま使用すると表面が劣化してしまいます。 |
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サフェーサーの乾燥後に、表面を平滑に研磨し いよいよ本塗り作業に入ります。 |
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こちらも本塗り作業前の画像。 |
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塗りあがったBMW R1200ST 用のパニアケース。 色は「半艶消し」で仕上げています。 通常、プラ素地の色は塗装で再現できないので お断りしていますが、このように左右両方とも 塗ってしまう場合は、なるだけ色合わせして 塗装することも可能です。 |
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作業前に分離していた本体部を 組み付けして完成。 弊社は東京下町の板金屋です。腕のいい、 上手な工場を目指して日々精進しています。 |
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お客様に納品した時の画像です。 バイクは、「 BMW R1200RT 」。 パニアケースとは、画像のようにバイクの 後ろ左右に吊り下げて使う小物入れです。 別名システムケースとも言われています。 |
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