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■アバウト・ア・ボーイ
公開時、”男性版・ブリジット・ジョーンズの日記”とかいうコピーがついていました。
ブリジット・ジョーンズのほうは、「こういうこともあるかもね」という分かり易いエピソードも多かったのですがこの映画では、主人公は生まれて一度も働いたことがなく、ミュージシャンだった親の曲の印税だけで生活している、という非現実的な設定となっています。(笑) そのへんは別として、主人公の人との関わりあいをあまりもちたくないという考えや、マーカス少年が学校の皆に馴染めなかったりするところは、ちょっとうなずいてしまう部分もあるかもしれません。。。

そんな主人公が乗っている車がアウディのTTクーペ。外装から予想するに1.8のFF版のようですが、そんなことはどうでもいいです。この主人公の設定にまさしくぴったりの車で、余裕のある自由人がサラリと乗っている感じがしてとってもカッコイイんです。
主人公が住む部屋もイイ感じです。日本のデザイナー住宅とは違った雰囲気がありますね。玄関ドアひとつとっても、ドア全体のデザインもドアノブも呼び出しベルのボタンもすごく素敵です。そう言えば、イギリス映画に出てくる家には、一軒家はあまりないですね。
そうした遊び人ライフを謳歌している主人公ですが、突然出会った少年との触れあっていくうちに考え方がだんだん変わっていきます。そして少年のほうも主人公ウィルと共に変わっていきます。
クライマックスには、日本ではコーヒーのCMに使われているおなじみの曲が! 見終わった後、思わず目をつぶりながら口ずさんでしまうかもしれません。(笑)

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