家具の板金塗装・修理実績 | アントチェアを金属のメッキ調塗装(ポリッシュドアルミニウム)で塗り変え | 荒川区の和光自動車鈑金

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金属のメッキ調塗装,ポリッシュドアルミニウムで塗り替え The Ant (Arne Jacobsen, FritzHansen) 

 アントチェアの塗り替え依頼です。
 金属のメッキ調塗装(ポリッシュドアルミニウム)で、塗り
 変えました。
 このアントチェアは、デンマークのアルネ・ヤコブセンという
 方がデザインした椅子です。
 フリッツハンセンという家具メーカーが作っています。
 今回のアントチェアは、4本脚ではなく、3本脚です。
 型番は3本脚が「3100」、4本脚は「3101」になります。
傷の詳細画像.  傷の詳細画像。
 色変えのついでに、細かいキズと、座面側の木目を
 消す作業を行いました。
裏側に貼ってある,フリッツハンセン社のラベル.ラベルには2002  この椅子はコピー品が出回っているようですが、
 今回お預かりの椅子は本物です。
 左は裏側に貼ってある、フリッツハンセン社のラベル。
 ラベルには2002と書いてあるので2002年に製造された
 と思われます。
プラスチックの質感がボルボのプラに似ている.  左は裏側の脚の付け根のカバーです。
 プラスチックの質感が、
 ボルボの内装のプラ素材に似ています。
このアントチェアの座面は,積層合板,つまり木でできている.  傷の修理にかかります。
 このアント・チェアの座面は、積層合板、つまり木で
 できていて、木の木目を出す仕上げになっています。
 今回は、座面側のみ、木目を消すスムース仕上げを
 行いました。
椅子は過酷に使われるものなので硬いパテを使用した.  座面全体を仕上げパテで埋めていきます。
 椅子は過酷に使われるものなので、硬いパテを使用
 しました。
パテ研磨後の画像.  パテ研磨後の画像。
 木目の通りにパテが残っていますね。
サフェーサーを塗装したところ.  サフェーサーを塗装したところ。
 背側は、木目のままで仕上げるためにサフェは、
 座面側のみです。
ポリッシュドアルミニウムで塗り替えのため脚部のみマスキング  本塗り塗装前のマスキング。
 今回はポリッシュドアルミニウムで塗り替えのため、
 脚部のみマスキングしています。
塗りあがったアントチェア。  塗りあがったアント・チェア。
 お客様にお渡しする前の画像です。
 木目を消して、スムースな処理にしたので、
 メッキ調のポリッシュドアルミニウムの塗装が強調
 されています。
 弊社は東京下町の板金屋です。腕のいい、
 上手な工場を目指して日々精進しています。
メッキ調のポリッシュドアルミニウムで塗装 塗りあがった The Ant, Arne Jacobsen, FritzHansen
あえて木目を残して金属調にするのも面白い.  背面からの画像。背側は木目を消しませんでした。
 あえて木目を残して金属調にするのも面白いかもしれ
 ません。。。
 日本に正規輸入されているアントチェアは、通常4本脚
 ですが、これはオリジナルの3本脚です。3本脚のアントは
 今も本国のデンマークでは製造されているようですが、
 製造物責任の法律が出来た頃に日本への正規輸入は
 されなくなったそうです。
 今回の椅子は、並行輸入で購入されたものだそうです。
 3本脚ですが、きちんと座れば、不安点な感じはないです。
 なにより3本足は見た感じの雰囲気が凄くいいですね。
 「特別な椅子」という感じがします。




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