家具の修理実績 | セブンチェア(フリッツハンセン)の座面の剥がれの接着修理.椅子の型番は「3107」 | 荒川区の和光自動車鈑金

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セブン・チェア(ヤコブセン)の座面剥がれ SERIES 7 (Arne Jacobsen, FritzHansen)

 セブン・チェア(ヤコブセン)の座面の
 剥がれの修理を行いました。
 デンマークのフリッツハンセン社製で、
 型番は「3107」。4脚まとめてのご依頼でした。
 セブンチェア、アントチェアは、2000年代中頃に
 座面接続部品が木製からプラスチックに変わっています。
 今回は、剥がれてしまったプラスチック製の接続部品を
 再接着する修理を行いました。
セブン・チェア(ヤコブセン)のフリッツハンセンのシール  椅子の裏には2007年製のラベルが
 貼られていました。、
 製造から12年経っているようです。
セブン・チェア(ヤコブセン)の金属製の脚  金属の脚の中央にある透明なプラスチックの部分が
 座面から剥がれてしまった接続部品になります。

 この部品を外して、座面裏側に再接着します。
セブン・チェア(ヤコブセン)の座面接着の下地作り  再接続する前に入念に下地を作ります。
 接続部品の位置決めが狂わないように
 事前に印をしてから下地作業をしています。
接続部品が外れた、セブン・チェア(ヤコブセン)の脚  座面接続部品の外れた脚部。
セブン・チェア(ヤコブセン)の脚の接続部品を接着  しっかり下準備をした後で
 座面接続部品を接着。
 この状態で接着剤を数日間、硬化させます。
接続部品の接着が完了  接着剤の硬化が完了しました。
セブン・チェア(ヤコブセン)に金属の脚を取り付け  接続部品の接着が終わった座面に、
 金属の脚部を取り付け。
 
 位置決めをしてから下地準備をしたので、
 新品製造時と同じ位置で取り付けできています。
セブン・チェア(ヤコブセン)にネジ隠しのキャップを取り付け
 脚の取り付け後に、ネジ隠しのキャップを付けて
 完成。
セブン・チェア(ヤコブセン)  4脚の椅子、全ての接着が完了しました。
 
 今回は、仕上がった椅子をお車で
 取りにこられたので、このままの状態でお渡し
 しました。
セブン・チェア(ヤコブセン)の座面裏のキャップ  お決まりの座面裏のキャップの画像。
 弊社では、セブンチェア、アントチェアは、
 かなりの数を修理していますが、
 このキャップは年代によりデザインの違いが
 あるようです。
 弊社は東京下町の板金屋です。
 腕のいい、上手な工場を目指して日々精進しています。




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