家具の修理実績 | セブンチェア(フリッツハンセン)の座面の剥がれの接着修理.椅子の型番は「3107」 | 荒川区の和光自動車鈑金 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
東京都荒川区の車のボディ修理専門店です.東京23区を中心に,車の傷・ヘコミ修理・事故車の修復,保険での修理にも対応します. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ホーム__|__修理実績__|__Q&A__|__和光自動車の評判__|__案内地図 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
wako-car.co.jp ホーム >> このような車を直しています >> 家具の修理例紹介 >> ●家具・7 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
SERIES 7 (Arne Jacobsen, FritzHansen) セブン・チェア(ヤコブセン)の座面の 剥がれの修理を行いました。 デンマークのフリッツハンセン社製で、 型番は「3107」。4脚まとめてのご依頼でした。 セブンチェア、アントチェアは、2000年代中頃に 座面接続部品が木製からプラスチックに変わっています。 今回は、剥がれてしまったプラスチック製の接続部品を 再接着する修理を行いました。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
椅子の裏には2007年製のラベルが 貼られていました。、 製造から12年経っているようです。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
金属の脚の中央にある透明なプラスチックの部分が 座面から剥がれてしまった接続部品になります。 この部品を外して、座面裏側に再接着します。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
再接続する前に入念に下地を作ります。 接続部品の位置決めが狂わないように 事前に印をしてから下地作業をしています。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
座面接続部品の外れた脚部。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
しっかり下準備をした後で 座面接続部品を接着。 この状態で接着剤を数日間、硬化させます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
接着剤の硬化が完了しました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
接続部品の接着が終わった座面に、 金属の脚部を取り付け。 位置決めをしてから下地準備をしたので、 新品製造時と同じ位置で取り付けできています。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
脚の取り付け後に、ネジ隠しのキャップを付けて 完成。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4脚の椅子、全ての接着が完了しました。 今回は、仕上がった椅子をお車で 取りにこられたので、このままの状態でお渡し しました。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
お決まりの座面裏のキャップの画像。 弊社では、セブンチェア、アントチェアは、 かなりの数を修理していますが、 このキャップは年代によりデザインの違いが あるようです。 弊社は東京下町の板金屋です。 腕のいい、上手な工場を目指して日々精進しています。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
有限会社 和光自動車鈑金 〒116-0011 東京都荒川区西尾久5丁目23−6 TEL 03-3800-7005 、 FAX 03-3800-4054
Copyright c 1998〜2019 Wako Car Tokyo Allrights Reserved. |