ホンダの板金塗装･修理実績 | フリード(GB3)のリアゲートの板金塗装修理.交換クラスの破損を板金で格安に修理 | 和光自動車

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Honda FREED (GB3)

　ホンダ・フリード（GB3）のリアゲートの
　板金塗装修理。

　交換クラスの破損でしたが、
　板金で安めに直せたらとのご希望でしたので
　なんとか叩きで修理しました。

　破損の詳細。
　表の面だけでなく、裏のインナーパネルも
　変形していました。

　バックドアの付属物を外して板金を開始。

　リング状の専用金具を電気溶接で
　くっつけて、凹んだパネルを引き出して
　いきます。

　あらかた板金の終わった状態。
　この後、パテをつけて、より平滑に
　整形していきます。
　右側の緑のラインは、パネルを
　立体的に計測するためのものです。
　それを使って破損部をほぼ同じ形状に
　近づいたか確認しています。

　パテの研磨が終わったリアゲート。
　新品のメッキのガーニッシュ、リアバンパー
　を取り付けて、
　全体の寸法に問題が無いか
　確認しておきます。

　寸法の確認が取れたところで、
　下地のサフェーサーを塗装。

　バンパーを仮り付けしたところ、
　取り付け部（通称バックパネル）が奥に入っていた
　ようなので、修理しました。

　奥に入っバックパネルを
　引き出しているところ。

　引き出している箇所の詳細。

　バンパー取り付け穴の部分も奥に
　入っていたので引き出しました。

　取り付け穴専用の金具を使って引き出し。

　あらかた引き出すことができました。

　バックパネルの塗装。

　リアゲートのインナー部も塗装しました。

　塗装の終わったバックパネル。

　同じく塗装の終わったバックパネルの
　こちらは裏側の画像。
　裏側は黒だったので、同じように黒で
　塗っておきました。

　リアゲートの表面をペイント。
　
　この後、塗装の乾燥後に鏡面仕上げの
　バフ磨きを行い、外していた部品を
　組み付けていきます。

　キレイに修理することができました。
　現在の車のリヤゲートは、ガラスが接着剤で
　取り付けられているため、ゲート交換すると
　かなりの金額になってしまいます。
　今回は板金したので、ｹﾞｰﾄ交換に比べ
　かなり格安に修理することができました。
　弊社は東京下町の板金屋です。腕のいい、
　上手な工場を目指して日々精進しています。


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