ミニの板金塗装・修理実績 | ミニ・BMC(MK10), ドアの錆びとルーフの塗装劣化 | 東京 荒川区の和光自動車鈑金

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ミニ・BMC(MK10)のドアのサビ Rover Mini BMC (MK10)

 ローバー・ミニのドア下部の錆び修理です。
ミニ・BMC(MK10)の側面画像  店頭見積もりに来ていただいた時の画像です。
 ドアの表面にも、ブツブツと、サビが浮き出ていました。
 当初は、中古のドアに交換することも検討していた
 のですが、見つかった中古ドアが、どれも同じように
 下側が錆びてきているものしかなかったので、
 今のドアを修理することにしました。
ミニ・BMC(MK10)のドアミラー ミニ・BMC(MK10)のドア下の画像
ミニ・BMC(MK10)のドアの錆の詳細  ドアを外して裏側から確認すると、インナーパネルと、
 アウターパネルの合わせ面が錆びの起点に
 なっているようでした。
 湿気取りの穴も空いているのですが、
 折り曲げてある部分から下端まで深さがあるため、
 その部分に水分が溜まって錆びてしまうようでした。
ミニ・BMC(MK10)のドアのサビの全体を撮影 ミニ・BMC(MK10)のドアのサビを拡大
ミニ・BMC(MK10)のドアの錆ていた部分を切り取り  左の画像は、サビの酷い部分を切り取ったところです。

 下の画像は、折り曲げ加工して作成したドアの下部です。
 これを溶接することで、錆びていた表面と裏面を
 一気に新しい鉄板にします。
ミニ・BMC(MK10)のドア下のサビてる部分を切り取ったところ ミニ・BMC(MK10)の錆ていた部分に鉄板を切り継ぎ
ミニ・BMC(MK10)の錆ていた箇所に鉄板を溶接  加工・作成したT字の鉄板を溶接したところ。
 水抜きの穴もオリジナルと同じように空けておきました。
ミニ・BMC(MK10)のドアにパテつけ  パネルの表面には浅い歪みもあったので、
 今回のサビ修理と一緒にならして修正して
 いきます。
ミニ・BMC(MK10)のドアハンドルのパッキンを自作  サフェーサーを塗装したところ。

 画像のクリアのシートは、作成途中のドアハンドルの
 パッキンです。
 元のパッキンは劣化でボソボソになっていました。
 Rover Mini のドアハンドルは金属性なので、パッキンを
 必ず入れないといけません。 金属同士が接触するところ
 には、パッキンを入れないととサビが発生しやすくなって
 しまうからです。
ミニ・BMC(MK10)のドア下部の裏側を塗装  ドア裏側の下部を塗り上げたところ。
 先に裏側を仕上げて、表面は後から塗り上げました。
ミニ・BMC(MK10)のルーフにサフェを塗装  今回、ドアの修理と一緒に、屋根の劣化も直しました。
 全体にサフェサーを塗り上げたところ。
ミニ・BMC(MK10)のトランクの部品にサフェ入れ  こちらは、一緒に修理することになった、
 リアのトランクの部品。
 これも劣化して色が変わっていました。
ミニ・BMC(MK10)の屋根にホワイトをペイント  屋根を塗り上げたところ。
 この車は、屋根も同色の緑だったのですが、
 今回の修理のついでに、屋根だけ緑から白に
 色変えすることになりました。
ミニ・BMC(MK10)のドアにグリーンメタを塗装  塗りあがって、バフ磨きも終わったドア。
完成したミニ・BMC(MK10)のドア  車に組み付けて完成!
 ストライプテープは、前後のラインとズレができないように
 組み付けた後に貼っています。
キレイに直ったミニ・BMC(MK10)のルーフ  お客様にお渡しする前の画像。
 ルーフも緑から白に変わりました!

 弊社は東京下町の板金屋です。腕のいい、
 上手な工場を目指して日々精進しています。
キレイに修理されたミニ・BMC(MK10)のドア ミニ・BMC(MK10)




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