ミツビシの板金塗装･修理実績 | 三菱GTO(Z16A)の前バンパーと社外リップスポイラーの修理 | 東京 荒川区の和光自動車鈑金 |
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Mitsubishi GTO (Z16A)  三菱GTO(Z16A)の前バンパーと 社外リップスポイラーの板金塗装修理。 |
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フロントバンパーのヒビの詳細。 バンパーの上部には広範囲にヒビが入って いました。 |
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バンパーの当て傷の跡。 これはごく一部で、フロントバンパー全体に無数の 傷と浅い凹みがありました。 |
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今回、社外品のリップスポイラーも修理しました。 FRP製のスポイラーでした。 |
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リップスポイラーは、取り付け支持部が 落ちてしまって、全体の建付けが狂って いました。 リップの表面にもバンパー同様に、 無数の傷とクラックがあり、深く割れている 箇所も4か所ほどありました。 |
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スポイラーは分離して個別に修理。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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外してみると、バンパーの取り付け面の部分が 割れて分離していて、くっついているのは左右の 端だけになっていました。 |
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接続面の部分の割れを裏から確認すると、 以前にも割れを修理した跡がありました。 修理跡の接合剤を確認したところ、接着剤ではなく シーリング材のようなものが使われていました。 触ってみると今も柔軟性があるような材質でした。 |
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その他、以前の修理箇所を観察してみると、 FRPの割れを直すのにグラスファイバーでなく、 綿のタオル生地のようなものを補強に使って ありました。 各工場それぞれの直し方があるかと思いますが、 布を使っての補強は材質にも馴染みませんし、 強度もほとんど出ないような気がします。 |
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以前の修理跡をできるだけ研磨で除去して 弊社のやり方で接着し直しました。 |
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こちらは、深く割れていた個所の接合の様子。 網目に見えているのがグラスファイバーの 繊維です。 主剤である接合剤とよく馴染んでいるのが 確認できるかと思います。 |
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バンパー本体の修理の詳細。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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白くマーキングした箇所に、なんらかのヒビ、 傷、凹みがありました。 |
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こちらはバンパー・ウィンカーのネジ穴を 隠すためのネジ蓋です。 今回、バンパーの黒い帯の部分も塗り直すため、 このネジ蓋も合わせてペイントしました。 弊社では、こういった小さいパーツを塗り忘れ ないように、調色場所の目立つところに貼って おくようにしています。 |
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バンパー本体の修理の詳細。 かなりサイズの大きなバンパーだったので、 車に仮付けした状態で修理を進めました。 |
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リップスポイラーの接着が固まったところで、 バンパーに仮づけして、フィッティングを確認しました。 面倒な作業ですが、より良い装着具合にするためには 必要な行程になります。 |
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フィッティングで気になる隙間があった箇所の 修正と、表面の傷を一緒に直していきます。 |
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サフェーサーを入れる直前でバンパー本体を脱着。 |
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スポイラーも一緒にサフェを入れるために準備。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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バンパーにサフェと塗装。 スポイラーも一緒にサフェをペイントしています。 |
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オマケ画像。 前バンパーの外れたGTO 。 |
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バンパーを外してみると、内部のレインフォースに 凹みがあることに気が付きました。 この箇所は浅い凹みであればバンパー表面には 影響はありません。 |
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バンパーに本塗りの赤を塗り上げたところ。 この後、中央の帯の部分を艶消し黒で ペイントしました。 |
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こちらは艶アリ黒で塗り上げた リップスポイラー。 |
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塗装の乾燥後に鏡面仕上げの研磨をして、 車に組み付けして完成になります。 ミツビシのエンブレムはお客様のご希望により 貼らない状態で納車致しました。 （エンブレムの部品の供給はまだあるようです） |
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何か所か割れがあったリップスポイラーも キレイに直りました。 |
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ウィンカーの横のネジ蓋も忘れずに 艶消し黒でペイントしておきました。 弊社は東京下町の板金屋です。腕のいい、 上手な工場を目指して日々精進しています。 |
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