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ホーム >> 建築作品紹介 >> 楓燕居 |
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外観
この住宅は、教会や蔵のような象徴的な建築のイメージから、
佇まいを考えた。植栽を行った敷地の一部を公共の道路に開放して、
道行く人々に楽しんでもらいたいと建主から提案があった。
中庭は、木や花や草を生き生きとさせる造園家の仕事。
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中庭
モミジが植えられた中庭には、風の良く通る
回廊がある。そこに蹲(つくばい)と
灯籠(とうろう)が据えられている。
その一部にテーブルと椅子が置かれ、
朝食やお茶が楽しめる。中庭に面する
開口部には、風の通りが良い銅網を用いた
網戸がはめられている。
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居間
床は土佐栂(とさつが)板。壁天井は土佐漆喰(とさしっくい)塗り。
椅子とテーブルはフィン・ユールのデザイン。
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2階寝室
寝室は、大黒柱があり木造の骨組みが下から見える。
雪見障子から1階中庭のモミジを眺められる。
壁面には前から持っていた古い家具を違和感なくはめ込んである。
天井は、杉板張り。 |
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「楓燕居」を本で詳しく見る |
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著作権について
ここで使用されているそれぞれの著作権は、
設計:川口通正建築研究所、撮影:小林浩志氏(スパイラル)、H.P.作成:Wako Car Tokyo
に帰属します。 これらの画像の無断使用を堅く禁じます。
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